2014年04月18日

寝待月 2014/4/18 甲午/己巳/己未 先負

■平成26年4月度(後半)の課題詩が決まりました。

 對 酒  白 居易

蝸牛角上爭何事
石火光中寄此身
随富随貧且歡樂
不開口笑是癡人




関心流吟詩教範第37号 對酒 白居易 吟 流祖 藤井芳洲



【読み】
蝸牛かぎゅう角上、かくじょう何事なにごとをかあらそう。
石火せっか光中、こうちゅう此身このみす。
とみしたがい、ひんしたごうて、かつかんらくす。
くちひらいてわらわざるは、これ人。じん


【大意】
白居易58才のころの作品で、詩は連作5首中、その2番目になります。

私も左党で、イヤシイほうなのですが、
せめて酒を飲む席では愉快に楽しく過ごしたいものです。
すぐに説教する人。
自分の自慢や家族の自慢をする人。
やたら喧嘩を売る人、他人をからかう人……。
そんな輩はお断り!

人間の一生は短いのだから、金持ちも貧乏人も愉快に過ごしましょう!
なんでそんな小っさな事で、こんな狭い所で角を出して争うんだ!!。

「おいおい、喧嘩などしなさんな」
「カタツムリの額の触角のような狭い世界で、酒まで飲んで言い争いは見苦しいよ」

「あんた…火打石を知ってるか?」
「火打石の火が、パッと火花を散らしたか、と思ったらもうそれで終わり……あんたがたの人生も、わしの人生も人生なんて一瞬なんじゃ」
「懐具合に応じて楽しい酒を飲めばよいのじゃよ」
「なんだかんだ言ったって楽しまなければ酒はうまくないもの、さあ喧嘩はやめにして、酒を酌み交わしながら大いに笑おうじゃないか!」


posted by 玉葱亭 水茄子 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | @漢詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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